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はしりがき

ガラパゴスへよおこそ。

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弱さという種に、暴力という水を撒いて(ry

夏ですねー。
あんまり良くないほうの意味で。

青型ファルシループにリアニ要素入れようぜプロジェクトは頓挫。オルゼキア捨てる手段がエマージェンシータイフーンだけだとどうしようもないのです。ジルコンもなんだかなー、という感想。
ところが何となく入れてみた緊急再誕が良い感じ。手札がすぐ枯渇するんで今までは敬遠してたんですが、フランツ+オープンのドローシステムのおかげで再誕打った後も十分な手札量。青型の課題であった「ヒドラ召喚においてのテンポの悪さ」を見事に解決してます。生け贄にするのは勿論ファルシ。ファルシに打って呪文回収する分には邪魂転生よりはるかに優秀、というのは呪文回収と同時にドローしても手札がダブつくだけなんですよね。緑のようなマナ加速を積んでいない以上、いくら手札があっても上手く効率的に使いきれず腐っていくことが非常に多いわけです。それなら手札補充は三種の神器(オープン・サイブレ・アクアン)に頼ったほうが上手いシステムってことになります。
スターマンも好印象。特にビートダウンデッキに対しては刺さる刺さる。そうでなくても確定除去少なめの相手なら物凄い強い。コントロールに対しては若干頼りないものの、除去されても種はきっちり回収できるため出す価値は十分。シールド増えてるぶん時間的余裕があるんで、手札さえあればまた展開できますしね。
フランツも強い。オープンブレインとの相性言うに及ばず、トラップコミューンのマナが軽くなったり緊急再誕が2マナで済んだりと美味しいことずくめ。
強烈ドロー6本による安定性・ハンデス耐性、緊急再誕による爆発力、スターマンによるビート耐性、そしてこれらと噛み合うライトブリンガーとサイバーロード。欲しかった物ほとんど手に入れましたっていう状態で、今までのファルシループから見ても完成形と言っても差し支えない程。あとは緊急再誕のヒドラ以外の召喚先が欲しいのとファルシで回収したくなる呪文が欲しいかな、というくらい。これが揃えば凄いことになるよもう。
といってもうpはまた今度。煮詰まり度がまだ低いんですわ。

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加熱と冷却

前に言ってた青型ファルシループの話。
リアニ要素を組み込むにはエマージェンシー4じゃ足りない様子。ダンディナスオと合わせて7~8枚近く積まないと安定してサインが打てないみたいですが、緑積むわけにもいかず。

現状、とにかくサインを軸にするデッキは墓地メイカーがポイントになるようです。リアニを組む際に見落としがちなのですが、今のDMのカードプールでは、単にファッティを釣ってくるだけではリアニに費やした手札・時間と無理のある構築(山札から墓地、墓地からバトルゾーンという二度手間をかけるのはファッティのコストを踏み倒すためであり、マナが十分溜まり手出しができる中盤~終盤ではリアニ用カードは無駄に手間をかけるだけのカードになる。したがってリアニは後半腐りカードが多く発生するという特徴がある。)といったディスアドバンテージを取り返せません。そこでサイン、墓地メイカー、リアニ対象でうまくシナジーを形成するような組み合わせを見つける必要があるのですが、墓地メイカーとリアニ対象では前者のほうが圧倒的にカードプールが狭いです。じゃあ墓地メイカーを出発点にして噛み合うようなリアニ対象を考えたほうが良いデッキができやすいはずですよね。
って流れで注目したのが「幻槍のジルコン」。
幻槍のジルコンをテーマに7マナ域クリーチャーで検索かけてみたら・・ダグラスと好相性な気がしてきた。黒クリーチャーであり、ドロー能力持ち、「ブロッカー」も能力発動までが遅いダグラスの一助となるかも、ってことで組んでみることに。現在いろいろ探してる最中です。
これまでで見つけたのがファンタズム・クラッチ。ジャックビート、牙ビート、そうでなくてもパワーの大きい今の速攻には確実に有効打になるカード。うまくいけばリアニ対象も落とせるし、ダグラスの存在による黒傾斜の構築にもマッチしている、と綺麗に噛み合ってくる1枚。
他にもいろいろ探してきますね。いい感じに仕上がったらうpします。

青型ファルシループ

青型ファルシループ組めそう

まず重要なのがフランツ。サイバーロードだからパクリオ、アクアンとともに積んでスターマンの可能性が出てくる。ビートダウンが悩みの種だったんでこれはもしかしたら・・
そしてナイト。これは必殺のドロー☆オープンブレインを積めるかも。他のナイトとしてはアレクセイとかデ・バウラとか。アレクセイはヒドラと種族揃ってるし、キュベラを黙らせるノーブルはやっかいな相手だから助かる
んで次に来るのがサイン。トリガー持ちやっほぉいでオルゼキア出してファルシ殺して(ry
フランツ立てときゃ4マナ。これでヒドラ出すとなればもう紋章に大して負けてないレベルのテンポアド・・まあ多くは手出しだろうけど
しかもオルゼはヒドラとのループも狙えるっていう実に意味不明な汎用性
オルゼキアを落とすのはエマージェンシーの役目。なぜかトリガー持ち
対ビートじゃ2Tエマー3Tフランツ4Tサインでオルゼキアgg
青過多になるけど逆に好都合かも。手札量にモノをいわせたセイレーンコンチェルトがナイステンポ。フランツ下でのエマーが使いやすくなるのも美味しい
共鳴者がエマーだけってのはどうなんだろ、こんなもんか?こんなもんかぁ


とりあえずリアル走り書きになってしまった

インフェルノ・サインの使い道、覚え書き

†1:ミラクルとミステリーの扉を使う。クリーチャーをファッティ一色にして「ミラクルとミステリーの扉」「インフェルノ・サイン」で7コストクリーチャーを展開。クリーチャーを落とす手段ににエマージェンシーを採用することでキーパーツがすべてS・トリガーとかいうファンタスティックな現象が起こる。結果、デッキの半分近くをS・トリガーが占めるため、ビート耐性は十分。
7コストクリーチャーの案として一番有力なのがロマノフとオルゼキア。ロマノフでインフェルノサインをさらに使い倒し、オルゼキアで相手クリーチャーを吹っ飛ばす。ロマノフ自身が墓地肥やしなのもポイント。さらにデーモンハンドがすんなり入ってくるため、S・トリガーがさらに凄いことになる。
7コストクリーチャーのパワーを揃えて偶発と弾幕の要塞を打つのも面白い。これは出てきたクリーチャーのパワーより小さいクリーチャーを破壊するため、同じパワーの自クリーチャーは無事、という寸法。さらにめくったカードはすべて墓地に置かれるため、インフェルノサインの下準備にもなるというスグレモノ。とはいえ要塞自身が大味でちょっと使いにくいカードなのは悩みどころ。ちなみにロマノフとの相性は良いほう。

†2:龍仙ロマネスクを使う。「動き始めが遅い」「ロマネスクのシナジーを狙いにいくためハンドを切られると痛い」といったロマネスクデッキの弱点をそれぞれ「S・トリガー持ちである」「墓地回収であり、さらにロマネスクと併用して必要なカードを適宜持ってこれる」というサインの特徴を以ってサポートできないか、という発想。カードを墓地に送る手段がロマネスクだけだとサインのS・トリガーが機能しないんで、エマージェンシーorダンディナスオが必要になるんですが・・。エマージェンシーを使うと5色(うち4色がロマネスク召喚までに必要なメインカラー)になるし、ダンディ・ナスオは紙になりやすいってのが引っかかる。でもエマージェンシーの問題のほうは神秘の宝箱でなんとかなるかも。神秘の宝箱→ロマネで落とす→サインで釣るってのも面白いかも。

†3:「ネオウェーブ・カタストロフィー」を使う。「ミラクルとミステリーの扉」「インフェルノ・サイン」「エマージェンシー・タイフーン」のセット+デーモンハンドか何かを突っ込めばネオウェーブの期待値を爆発的に上昇させることができ、それでいてグッドスタッフ性(1枚1枚のカードが単体でそれなりの強さを持っていること)を維持できる。
ボルベルグとオルテギアがサインの対象にならないのが凄まじく残念だが、戦国編がクロスギアプッシュなので何か相性の良い青クロスギアor侍流ジェネレートが出るかも。現状では厳しそうなんで、そっちの方向に期待。

†4:ネクラガーディアンに突っ込む。基本的にミストゲーで勝つデッキなんで、除去されたミストをテンポ良く場に戻すカードは重要かも。S・トリガー付きの呪文ってことで呪術と脈動の刃やミント・シュバールとの相性も良いし、ナスオでクリーチャー(ミストorヘヴィ?)を墓地に落としてリアニっていう別ルートも考えられる。ナスオの活用法は「邪魂転生の餌」「グールを落とす(ヘヴィで引っ張る)」あたりが考えられ、ミストとの相性が良いことからも案外侮れないカードかも。

†5:グランドデビルに突っ込む。今の地点で具体的な構想はないものの、スナイプアルフェラスがドロソ兼共鳴者(手札からカードを捨てるカード)の素質を持っているのとバベルギヌスがグラデビなのが気になる。リアニ先としては"封魔龍聖ジーク・カリバス"や"封魔アビス・ムグムール"あたりかな?バベルギヌスを併用すればデルフィンやエクスリボルバー、ダイヤモンドグロリアスも射程圏内。グラデビ相手にしててこんなの出てきたら吹くっしょ?

†6:「百発人形マグナム」を使う。ナスオなりエマージェンシーなりで「霊翼の宝アルバトロス」を落とし、マグナムがいる状態でサインでリアニメイト。するとアルバトロスは即座に破壊され、墓地から合計5マナ最大2体のクリーチャーをバトルゾーンに出せる。そいつらもマグナムで即破壊されるが、その2体の片方を予言者ファルシにすれば使ったサインをそのまま回収でき、毎ターン3コスト以下のcip or pigクリーチャーを使いまわすことができることになる。それが"爆走戦鬼レッド・ライダーズ"なら毎ターンランデス、"妖魔賢樹フライ・ラブ"なら毎ターンハンデスが成立。横にクズトレインorミストリエスを置くと+3ドロー、レイジアームだと+9000、アクア・ベララーだと・・
ただ、壮絶な手間の割に決定的なcip or pigがいないのが難。現状じゃ難しいかな。

†7:ゴッドをリアニメイトする。7コストだとゼンアクやゲキメツが狙い目。ケミカルがエマージェンシー能力持ちなんでケミプロも面白いかも。そしてやっぱり"鎧亜の神将ゼフィス"。

フラゲ情報雑感

新規カードのフラゲ情報出ましたねー。
以下それについての雑感。カードテキストはhttp://www.google.co.jp/からどうぞ。

聖霊龍騎セイント・ボルシャック
こいつを使うために最低限必要なことは、少なくとも2体の天使or龍を安定して墓地に埋められること。エマージェンシーやナスオを使ったリアニメイトに入れるにも白が足枷になりそう…というか、そもそもインフェルノサインの射程からも外れてるわけですし。ってことは必然的にエールフリートを使う=ドラゴンエンジェルデッキ、ってことになってしまうわけですが、エールフリートの性能を考えればそこまで悪くはなさそう。・・エールフリート以外の墓地メイカーもできれば欲しいとこですけどね。
重量級Wブレイカーってことで比較対象になるのが大和ボルシャックで、その差別化のポイントになるのはパワーの大きさ。パワー差が顕著に現れるのは殴り返し時とチッタペロルと並べた時だろうと思います。ドラゴンは優秀な付帯能力を持ってる分パワーが意外と低めになってるので、高パワーに加えSA持ちで奇襲性もあるコイツは十分選択肢のひとつになる存在かな、というところ。
とはいえ、今のカードプールだとドラゴンエンジェル以外には入りそうもないので広く見かけるカードというわけではないでしょう。

エンドラ・パッピー
自分としてはリップ・ウォッピーの色違いverくらいの認識。当然7コスト域のドラゴンやらエンジェルでドローするのはナンセンスなんで、もっと軽いマナ域で相棒を見つけられるかどうか。リップ・ウォッピーの場合はデスフェニックスまわりのドラゴンゾンビと好相性だったわけですが、そういう存在を見つけられるかどうかがエンドラ・パッピーの価値を決めることになりそう。とりあえずざーっと調べてみた限りではG・A・ペガサスまわりのカード群(G・A・ペガサス、母なる紋章、誕生と破壊の神殿)が怪しそう。CGIで使えるようになったら試してみます。
ちなみにフォラスorマグナムとこれと青・緑のクリーチャーorクロスギアが場に出れいればオファニスで無限ドローが成立します☆

ヘヴンとバイオレンスの衝撃
S・トリガーと発動条件と効果がきれいに擦れ違ってる残念なカード。一応ウルフェウスとシナジーっぽいものを形成するものの、同マナ域の地獄スクラッパーと喧嘩できるほどの力があるとは思えません。軽ーいエンジェルorドラゴンが出てから再考すべし。ってか今までの流れからしてそのうち出そうだけど。

インフェルノ・サイン
S・トリガーが付いた代わりに7マナ以下のカードしか釣れなくなったよ的なカード。
・・ってことなんでしょうが、昴の魚眼レンズには、インフェルノゲートとは毛色の違うカードに見えます。
7以下というコスト条件が大きいんですよね。インフェルノゲートの本質は墓地回収、つまりデッキに1、2枚だけ入ってるリバースチャージャーやミラーエッグと同じ立ち位置だと考えています。リバチャ、エッグのようなカードは回収したカードを手札経由でバトルゾーンに出す必要があるのに対し、インフェルノゲートはコストを無視して直接バトルゾーンに出すことができます。このような特徴から、インフェルノゲートはヘブンズのような大型てんこ盛り(案外こういうデッキ少ないですけどね)のデッキと相性が良いカードでした。ところがインフェルノ・サインのコスト制限は上記のようなことと衝突しています。ゼンアクのような7コストきっかりのクリーチャーが中心ならインフェルノゲートの強化版として映るでしょうが、ヘブンズゲートのような8コスト超のクリーチャーが多いデッキに入る余地はなくなってしまったわけです。
また、インフェルノゲートの主な使われ方にリアニメイトがありましたが、インフェルノサインではこの使い方が難しくなっています。・・お察しのとおり、7コスト以下って条件です。他の種類の制約(文明指定とか)ならまだしも、コスト制限はリアニメイトというデッキ形態をとる理由の本質部分を直撃しているため、とにかく大きくて強いクリーチャーを出すという今までのスタンスでリアニを組むと爆発力不足が懸念されます。そのため何か新しいシナジーを組み入れる必要があるでしょう。一応バベルギヌスと併用すればコスト制限を無視できるのですが、バベルとリアニ対象、2体のクリーチャーを墓地に埋めることを考えるとコンボパーツの増加に頭を痛めることになるでしょう。
反面、インフェルノサインがゲートに差をつけている大きなポイントがS・トリガー。インフェルノサインを使うようなデッキは必然的にファッティが多くなり「弱点:ビートダウン」を宿命づけられるものですが、こいつは自分自身がS・トリガーであるため、ダンディナスオorエマージェンシーで適切なクリーチャー(オルゼキアとか)を埋めてやればある程度のビートダウン耐性をつけることができます。リアニメイトで使う際のネガティブな部分について上で触れましたが、爆発力を落とした代わりにビートダウンに強くなった、という方向転換を迫られたと解釈すればリアニメイトはまだまだ組めるデッキなんではないでしょうか。

幻槍のジルコン
普通はスペースクロウラー。でも墓地を活用するならコイツ、といったところでしょう。
1ドロー1ディスカが付いてくる分無駄ににはなりにくいでしょうし、サイズもそこそこ。単体で見れば悪いパフォーマンスではないように見えますが、やはり居場所が難しい感が漂います。インフェルノサインと組ませるにしても、サインのS・トリガーをちょっと活かしにくい(STでサインが出るより早く墓地にクリーチャーを埋める必要があるが、4マナだと手遅れになる可能性がある)んですよねー。種族面のサポートを受けるのは難しそうなんで、多色クリーチャーとして相性の良いカードを探す方向になるのかな・・?

バルキリー・烈空・ドラゴン
バルキリー・烈空・ドラゴン(笑)

邪眼死龍ゴルドノフ5世
手札を切るデメリットは非常に痛い。魔弾オープン・ブレインを擁するナイトならなんとか我慢できるかもしれませんが、リスクに対するリターンが小さいのが問題。ロマノフが居なければただのバニラブロッカーであるうえ、ロマノフが居たとしても特別大きな効果が得られるとは考えにくいです。そもそも、ロマノフ使うにしても闇の呪文だけで十分強いの揃ってるんですよね。S・トリガーなら呪術と脈動の刃もあるわけですし、そこまで無理して他文明の非トリガー呪文を使う必要を感じません。
とはいえ、今までにない能力を持っているのは面白いところ。現時点では使いどころに悩みますが、これからのカードとシナジーする可能性は大いにあるので記憶の片隅にでも放り込んでおくとよいと思います。

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